防疫対策 2021 6 19

「治療も大事だが、QOLの維持向上も大事」
 新型コロナウイルスについては、
いまだに「風邪程度だ」と思っている人が多い。
 私は、昨年、何度か書きましたが、
新型コロナウイルスに感染した人の健康状態を調べる必要があると思っています。
10年後の健康状態、20年後の健康状態。
杞憂に終わるかもしれませんが、杞憂で終わったら「よし」でしょう。
 これも昨年書きましたが、
軽症者は、療養施設に2週間程度滞在して退所しますが、
症状によっては、退所する際に、
CTで検査する必要があるのではないかと思っています。
 けっして風邪程度だと思わないでください。
新型コロナウイルスは、喉や鼻や肺に感染するだけでなく、
腸にも感染するということを忘れないでください。
 さらに、コロナと「血液脳関門」がどうなっているのか気になります。
コロナが「トロイの木馬」になってしまうのではないかという記事を読んだことがあります。
 肉体的な症状だけでなく、
場合によっては、精神的な症状が出ることも気になります。
 まるで心配性のようなことを書きましたが、
新型コロナウイルスに感染しないことが第一です。
 もしかすると、杞憂に終わるかもしれませんが、
念には念を入れて対策を考える必要があります。

気の緩み 2021 3 27
 新型コロナウイルスについては、
「警戒心が緩んでいるのではないか」という場面が散見されます。
気を引き締めて、頑張りましょう。
 さて、2021年3月27日の読売新聞には、このような記事がありました。
以下は、引用です。
 昨年、大規模な流行が起こったブラジル北部マナウスでは、
10月までに新型コロナに対する抗体を持つ人が7割を超え、
集団免疫を達成したと推定された。
 しかし、年末から流行が再拡大し、
変異ウイルスの影響が指摘されている。
(引用、以上)
















































































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